Studying in Cool Japan 来〜るジャパン!海外から日本へ格安留学するなら!


スポンサードリンク



スポンサー リンク


 
 日本には、漢字・ひらがな・カタカナの3種類の文字があります。近隣諸国においても、漢字を使っている国は
あり、各国で独自の進化を遂げています。
では、なぜ日本では3種類もの文字を使うようになったのでしょうか。その起源をみてみましょう。

漢字

 漢字は、ひらがな・かたかなと並び、日本語を表記するための主要な文字です。一番初めに日本に伝わった文字
とされ、その後、日本国内で独自の発展を遂げ、新たな文字も作られました。
 漢字には、中国から伝来したものと、それを真似て日本で作ったものとがあります。漢字の起源は、今でもはっ
きりとしておらず、それほど古いものといえます。日本で『漢字」と表現するのは、中国史の漢末に固定した字体
であるからです。
 現在、日本語の表記は文部科学省の漢字制限(常用漢字・教育漢字)を受けており、その字体も、古典や書道と
いった特定の分野以外では、常用漢字表に基づいた、いわゆる新字体を使うことが多くなっています。

ひらがな・平仮名

 西暦900年頃、平安時代に、画数の多い「万葉がな」にかわるものとして考案されました。女性貴族が使い始
め、「女言葉」や「やまとことば」と呼ばれていましたが、紀貫之によって、男性でも日記文に使うようになりま
した。
 漢字がベースになっており、漢字の字体を簡略化したものが多くなっています。
 
≪ あ行 ≫   安 → あ、以 → い、宇 → う、衣 → え、於 → お
≪ か行 ≫   加 → か、幾 → き、久 → く、計 → け、己 → こ
≪ さ行 ≫   左 → さ、之 → し、寸 → す、世 → せ、曽 → そ
≪ た行 ≫   太 → た、知 → ち、川 → つ、天 → て、止 → と
≪ な行 ≫   奈 → な、仁 → に、奴 → ぬ、祢 → ね、乃 → の
≪ は行 ≫   波 → は、比 → ひ、不 → ふ、部 → へ、保 → ほ
≪ ま行 ≫   末 → ま、美 → み、武 → む、女 → め、毛 → も
≪ や行 ≫   也 → や、由 → ゆ、与 → よ
≪ ら行 ≫   良 → ら、利 → り、留 → る、礼 → れ、呂 → ろ
≪ わ行 ≫   和 → わ、為 → ゐ(い)、恵 → ゑ(え)、遠 → を、无 → ん

カタカナ・片仮名

 西暦800年頃、ひらがなと同じく、文字を簡略表示させる目的で考案されました。諸説いわれはありますが、男
性が使うことが多く「男言葉」と呼ばれていました。
 ひらがなと同様、漢字がベースになっており、漢字の字体の一部をくずしたものが多くなっています。
 
≪ あ行 ≫   阿 → ア、伊 → イ、宇 → ウ、江 → エ、於 → オ
≪ か行 ≫   加 → カ、幾 → キ、久 → ク、介 → ケ、己 → コ
≪ さ行 ≫   散 → サ、之 → シ、須 → ス、世 → セ、曽 → ソ
≪ た行 ≫   多 → タ、千 → チ、川 → ツ、天 → テ、止 → ト
≪ な行 ≫   奈 → ナ、二 → ニ、奴 → ヌ、祢 → ネ、乃 → ノ
≪ は行 ≫   八 → ハ、比 → ヒ、不 → フ、部 → ヘ、保 → ホ
≪ ま行 ≫   万 → マ、三 → ミ、牟 → ム、女 → メ、毛 → モ
≪ や行 ≫   也 → ヤ、由 → ユ、与 → ヨ
≪ ら行 ≫   良 → ラ、利 → リ、流 → ル、礼 → レ、呂 → ロ
≪ わ行 ≫   和 → ワ、乎 → ヲ、尓 → ン

 ちなみに、日本語の辞典・辞書だけでも、国語辞典・漢字字典・漢和辞典・カタカナ語辞典・古語辞典・類義語
辞典・広辞苑など、たくさんの種類があります。どの辞書がなにを調べるのに向いているか、一度手にとって試し
てみましょう。